医療用医薬品 : ジスロマック (ジスロマックカプセル小児用100mg)


小児1日1回10mg/kg,3日間経口投与。1日量は成人の最大量500mgを超えない。


【1】体重別1日量(概算)は,15~25kg:200mg,26~35kg:300mg,36~45kg:400mg,46kg~:500mg。15kg未満の患児には細粒を投与。【2】外国の臨床における体内動態試験の成績から,500mgを1日1回3日間経口投与することにより,感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので,治療に必要な投与期間は3日間とする。【3】4日目以降でも臨床症状が不変又は悪化の場合,医師の判断で適切な他剤に変更。

その薬剤が処方される一般的な用途の疾患名から探すこともできます。正確でなくても、一部分だけでも検索できます。
(例)花粉症、アトピー、多発性硬化症

ジスロマックカプセル小児用100mg | くすりのしおり : 患者向け情報

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔呼吸困難,喘鳴,血管浮腫等が発現。また,アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから,これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意。[8.2参照]〕【11.1.2】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),急性汎発性発疹性膿疱症〔投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与。これらの副作用はアジスロマイシンの投与中又は投与終了後1週間以内に発現しているので,投与終了後も注意。また,アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから,これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意。[8.3参照]〕【11.1.3】薬剤性過敏症症候群〔初期症状として発疹,発熱がみられ,更に肝機能障害,リンパ節腫脹,白血球増加,好酸球増多,異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状が発現。なお,ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)等のウイルスの再活性化を伴うことが多く,投与中止後も発疹,発熱,肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがあるので注意〕【11.1.4】肝炎,肝機能障害,黄疸,肝不全【11.1.5】急性腎障害〔乏尿等の症状や血中クレアチニン値上昇等の腎機能低下所見が認められた場合には投与中止〕【11.1.6】偽膜性大腸炎,出血性大腸炎〔偽膜性大腸炎,出血性大腸炎等の重篤な大腸炎が発現。腹痛,頻回の下痢,血便等が現れた場合にはただちに投与中止〕【11.1.7】間質性肺炎,好酸球性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う間質性肺炎,好酸球性肺炎が発現。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕【11.1.8】QT延長,心室性頻脈(torsade de pointesを含む)〔QT延長等の心疾患のある患者には特に注意。[9.1.2参照]〕【11.1.9】白血球減少,顆粒球減少,血小板減少〔[9.7.2参照]〕【11.1.10】横紋筋融解症〔筋肉痛,脱力感,CK上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇等が現れた場合には投与中止。また,横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意〕

11.1.1. ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明):呼吸困難、喘鳴、血管浮腫等を起こすことがある(また、アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意すること)〔8.2参照〕。

11.1.2. 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)、急性汎発性発疹性膿疱症(頻度不明):異常が認められた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと(これらの副作用はアジスロマイシンの投与中又は投与終了後1週間以内に発現しているので、投与終了後も注意し、また、アジスロマイシンは組織内半減期が長いことから、これらの副作用の治療中止後に再発する可能性があるので注意すること)〔8.3参照〕。

【色】
だいだい色
淡黄白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用


※ジスロマックカプセル小児用100mg及びジスロマック細粒小児用10%は後発医薬品ではございません。 2024年3月31日まで(予定)

通常、小児は体重1kgあたりアジスロマイシンとして10mg(力価)を1日1回、3日間服用します。ただし、1日量は成人の最大服用量500mg(力価)を超えません。本剤は1カプセル中にアジスロマイシンとして100mg(力価)を含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。

[PDF] Azithromycin Fine Granules,Tablets “TAKATA” for Pediatric

【色】
だいだい色
淡黄白色
【剤形】
硬カプセル剤/カプセル剤/内用

名にそれぞれアジスロマイシン小児用錠 100mg「タカタ」1 錠、

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

ジスロマックカプセル小児用 100mg1 カプセル[アジスロマイシ

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ジスロマックカプセル小児用100mg:1カプセル中 日局 アジスロマイシン水和物

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104.8mg(アジスロマイシンとして100mg(力価))含有

小児には、体重1kgあたり10mg(力価)を1日1回、3日間経口投与する。
ただし、1日量は成人の最大投与量500mg(力価)を超えないものとする。

カプセル小児用100mg「YD」(一般名:アジスロマイシン水和物カプセル) ..

乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて室温(1~30℃)で保管してください。

ジスロマック; ジョサマイ,ジョサマイシン; アセチルスピラマイシン

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高田製薬㈱は,ジスロマックRカプセル小児用 100 mg およびジスロマックR細粒小児用 10%(ファ

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[PDF] 小児を対象とした azithromycin の市販後調査

7.2 外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与期間は3日間とする。

9歳の患者にジスロマックカプセル小児用100mgが処方された。患者の家族から、カプセル剤の服

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カプセル小児用 100mg(製造販売元:ファイザー株式会社)医薬品.

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1日1回朝食後にお飲みください。 用量2〜3カプセル(1日分) 1回2〜3カプセル体重によって量が変わります。 ..

*)250mg錠、カプセル、細粒の承認時の臨床試験と市販後の使用成績調査を合わせた発現頻度。