【コブラ「DARKSPEED(ダークスピード)」ハイブリッド】※右用のみ
「DARKSPEED LS」には、3つのウエイトポート(リア、ヒール、トウ)がある。純正の『可変式ウエイト』は15g、15g、3g。キャビティ内には、38gのタングステンがヒールとトウの間に分割配置され、慣性モーメント(寛容性)を維持し、オフセンターヒット時のフェースの安定性を高めている。コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。コブラはまた、「DARKSPEED LS」のMOI数値を「ステルス2プラス」よりも40ポイント高いとしている。
コブラによる「LS」は「低スピン」を表す。フェアウェイウッドの低い打ち出し角と低いスピン量の恩恵を受けられる、ヘッドスピードの速いゴルファーに最適なモデルとなっている。
コブラの「DARKSPEED」フェアウェイウッドのラインナップは「LS」、「X」、「MAX」の3モデル。業界標準になりつつあるが、一般的には、これでほとんどのゴルファーのニーズを十分に満たすことができる。
コブラ ダークスピード(キャディバッグ)の中古品・新品・未使用品一覧
コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。
カラーリングは厳密には「テクノロジー」とは言えないが、巧みで洗練された(*ほぼ)モノクロの美学は、多くのゴルファーが最初に注目する“特質”だろう。はっきり言って、その外観は図抜けてクール。*「DARKSPEED LS」、「X」、「MAX」に施された黒、青、赤の差し色は、ゴルファーが各モデルの打ち出し特性とスピン特性を判断するためのものだ。シャフト業界で最初に普及したように、黒は低打ち出し・低スピン、青は中打ち出し・中スピン、赤は高打ち出し・高スピンを表す。コブラでは、「MAX」はドローバイアスモデルでもあることにも留意すべし。
キャディバッグに求めるものは“タフ&クール”、これしかない。飽きのこないデザインで長く使える耐久性があるもの、を選びの基準にしている。というわけで、以前紹介したゼロハリバートンのブラックカモを愛用しているが、今回のスペシャルコラボモデルには思わずグッときた。
このコブラ×ブリーフィング<CR-4 コラボレーション・キャディバッグ>の魅力は何といってもダブルネームのインパクト。そして華美ではない、センスの良さ。ゴルフ好きスタイリストとして知られる栃木雅広は「ブリーフィングの耐久性のあるハイエンドなキャディバッグはもうお墨付き。そこにコブラのアスリート感がプラスされているのが新鮮ですね」と称賛。さらに「バックパックで使える軽快さもユニーク。こういった今っぽい要素も使い勝手がちゃんと考えられています」と続けた。
この機を逃したら、いつ手に入るか分からない逸品。コブラの新作クラブ<ダークスピード>シリーズに合わせて揃えるのもいいだろう。
では早速、「DARKSPEED(ダークスピード)」が2023年の「AEROJET(エアロジェット)」シリーズとどう違うのかを見てみよう。
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「フェアウェイウッドテスト」2022年トップ、2023年4位のコブラから新作「DARKSPEED(ダークスピード)」登場!暗黒に秘められた優れた性能とは?
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我々の「クラブ性能テスト」が一段落する頃には、コブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」フェアウェイウッドとハイブリッドが、業界最高の性能を誇るブランドたちと肩を並べていたとしても何ら不思議ではない。