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エースコンバット7でポストストールマニューバができる、といっても全ての機体でできるようではないようです。今回 F-22A ラプタと、F/A-18F スーパーホーネットで試してみました。なお、やってみたらスタンダード操作でも同じようにできました。
オレは F/A-18F で何度やってもクルビットができず、それならと F-22A を買ってしまいましたーー
そしたら、F-22A では簡単にできました。まあ現実的に、F/A-18F の推進力と推力偏向なしではクルビットは出来んかーーーー。だがしかし安心してください、F/A-18F でコブラは出来ます!
機動系の強化パーツは、クイーンズカスタムとヨーですが、たぶん何も付けなくてもできそうです。
しかしながら、F/A-18F ではクルビットは失速して下を向いてしまいできず、コブラのみでした。
上昇させながらならだとクルビット的な動きになるかもと試しましたがだめでしたー。
当ブログでは、コブラ機動を成功させるのは、操縦者の腕ではなく、脚本家の腕との結論です。
過去1番驚愕したF-15の驚異的機動!コブラもどき2連発 ..
距離がほぼ無い状態でコブラをすれば、真横を通り過ぎる新幹線にように、一瞬でビュワーんとなります。
が、その前段階で対抗機は射撃が成功しなくミニマムレンジに入りそうになるなら、離脱を想定しているでしょう。
そもそも、ジェット機のドッグファイトで、対抗する2機が、反航ではなく同航でミニマムレンジ以内に接近する状況が発生するものなのでしょうか?(コブラを意図してミニマムレンジ同航になるよう仕掛ける?)
と、コブラが成功するには、する前のお膳立てと、した後の思惑通りの対抗機の動きが必要です。
2.低速のまま(加速)ボタンも(減速)ボタンも押さず、飛行姿勢をニュートラルにします。つまり左スティックをどの方向にも倒していない状態です、水平飛行でなくてもいいです。要は、機体をなにも操作していない状態にします。
熱海駅のホームの端に立ち、反対側のホームから進入し通過する新幹線を見ると、それはコブラによる接近に近い(のでは?)。
なお、東北新幹線の通過速度は320k/時(≒200kt)なので、対抗機が100kt優速でコブラ機を追尾、コブラ機はカウンターチックでコブラ減速をする状況になります。
コブラが90度立った状態から機首下げで戻すのに対して、こちらは機首下げせずそのまま後ろにくるりと回転させる機動です。
コブラ機動のとこ、何度見てもカッコいい。痺れる #トップガンマーヴェリック.
ストールは失速、マニューバは機動のことで、機体が失速に近い状態で機体を操縦する『失速後機動』とも言われています。代表的なものに、コブラとクルビットがあり、戦闘機マニアの間では有名で人気がある(か?)機動です。
で、これが実戦でどう使えるの?と言われれば??な感じもしますが、エースコンバット7では、敵機をオーバーシュートさせる(後ろの敵機にわざと追い越しさせる)のに使えるかもしれません。(まだミッションで使っていないですが、オンライン対戦では的になるだけのような気がします^^)
りょん | 戦闘機のコブラ機動です。凄い技 ずーっと見てます。
コブラ機は、形勢の逆転を狙い”コブラ”機動、コブラにより速度は200ktから100ktへ減速。コブラ機と対抗機との速度差は100ktになり、コブラ機は100kt≒50m/sの接近率で、後方の対抗機へ”向かい”ます。
500m接近し横並びになるまでには10秒間を要し、対抗機がコブラ機をオーバーシュート、コブラ機が対抗機へGUN射撃可能な位置につくのは、コブラを開始してから20秒後。
これはお見事!実に綺麗なコブラ機動を見せるMiG-29OVT
これらから、ドッグファイトシートで再現する開始速度、コブラ後の速度、コブラ実施時間を決めます。
開始速度は200kt程度(M0.3なのでエネルギー機動からは、よろしくない状態)。コブラ後の速度は、デモンストレーションではなく実戦ならば100kt程度が妥当と(素人)判断。コブラ実施の時間は、3秒の前後を含めてトータル時間5秒とします。
影月 on X: コブラ機動かっこいいなあ。 #トップガン / X
プガチョフコブラ(コブラ機動)についての資料を何点か、
『「次の機動は”プーガチョフ・コブラ”で、高度10,000ft(3,030m)、速度220kt(407km/h)から始まった。85%のパワー・セッティングのままで急激に操縦桿を引き、姿勢を90°近くにした。最大姿勢角を採った後の指示速度は83kt(154km)であった。」』
松永マグロ on X: IL-2でコブラ機動してて草。 / X
しかし、コブラ的な機動は今までのエスコンパイロットなら過去作で敵機オーバーシュートのテクニックの一つとしてやってた人多いんじゃないかと思うので、案外キャンペーンミッションでは使えるのかもしれませんね。そうそう、映画トップガンでマーベリックが F-14 でコブラ的な機動をやってました。
エースコンバット5の”8492”では、オーバーシュートさせないと殲滅するの難しかったですよねー。あっ、5をまだやっていない人にアドバイスしておきますが、5ではハイGターンの操作はありません、(減速)ボタン+旋回で小回りしてください。
あー、エースコンバットインフィニティのTDM艦隊攻略戦とかで、SKY KID のクルビット的な特殊機動はたまに使って有効でしたね。後ろに引き付けておいて宙返り決めれば気持ちよく後ろの敵機が目の前に現れましたw
敵機がミサイルを撃って、リロードする間に一気に減速して決まると凄く気持ちいいですが、タイミング間違ってミサイルや機関砲撃たれるリスクが高いのでお気をつけください。
【COBRA】1/10『コブラ』COBRA THE SPACE PIRATE 可動 ..
コブラ機動(プガチョフコブラ)は、出現当時から、「対抗機は、オーバーシュートしてしまう。」「いや、単なるデモンストレーション用の機動であり、実戦では役に立たない。」との両方の意見がありました。
そこで、ドッグファイトシートを使って、定量的な再現を試みます。
コブラ(クルビット)と呼ばれるマニューバ(飛行技法)についてです。 画像1.
お久しぶりです。
情報提供的なアレとして、ポストストールマニューバ可能な機体を調べてみました。
コブラのみ可
F/A-18F F-35C MiG-29A Su-33 Su-34 Su-30M2
クルビットまで可
F-22 Su-30SM Su-35S Su-37
Su-47 Su-57 X-02S(隠し機体)